2014年7月の一覧

又1人…

先日指揮者のロリンマゼールが亡くなりましたね、又1人、大指揮者の音楽を聴くことが
できなくなりました。マゼールはバイオリンも巧みに弾きこなし、その映像も以前見た事があります。一時はベルリンフィルのシェフ候補として最有力視されていた様ですが残念ながら実現はしませんでした。再びマーラー交響曲全集を目指しフィルハーモニア菅とのレコーディングを行っている最中だったのにそれも又残念でなりません。これからのクラシック音楽界を率いて行く数多くの指揮者のなかから真の「巨匠」と呼ばれる人が1人でも多く出てきてくれる事を望んでやみません

定期調律 2014夏

今日は定期調律。
午前中、いつもお願いしているOさんが
調律して下さいました。

前回の調律から半年、オクターブの響き具合や鍵盤のあたり具合にばらつきがあったりと、
専門的なメンテナンスの大切さを感じます。

調律のようす↓
image

今日は、約2時間かけての調律でした。

調律終了後すぐピアノへ…
「やっぱりちがう♪音が、タッチが…」
響きが落ち着いた感じで、タッチは揃った感じ\(^o^)/

レッスンも練習も、
楽器の調子で気持ちが左右されてはダメなのですが、
楽器の調子でやる気スイッチの入り具合が変わるのも正直なところ(^_^;)

いつも以上に、ピアノを弾きたくなりました♪♪♪

発表会を聴きに…

このところ、ブログ更新をさぼっておりました(反省…)

昨日、家族ぐるみでお世話になっている
I先生の生徒さんたちが出演する発表会を聴きに行きました。
3部構成の第1部、就学前のかわいいお子様から部活と勉強とピアノと忙しいスケジュールの中学生さんまで、
ピアノ曲やポピュラーの連弾を聴かせていただきました。

自分の生徒の発表会は、
伴奏やら出演者の呼び出しで、
客席にどんな音が届いているのか、
リハーサルでしか確認できません。
お客として聴いていると、
「○○ちゃんだったら…こんな感じになるなぁ」とか
「この曲は△さんと△△さんの連弾バージョンもいいなぁ♪」とか、
いろいろ参考になります。

低学年より高学年のほうが、
体つきがしっかりするにしたがい、音の響かせ方もしっかりします。
でも、それは体の成長の問題だけではなく、
普段の訓練が元になっていると、
客席で聴くとひしひしと感じます。

ハノンとかスケールとかツェルニーとか…
一見たいくつな課題ですが、
退屈しないように遊びながら弾きたくなるような基礎練習を考えて、
実践したいと思います。

みんなの発表会、楽しみです\(^o^)/